イタリア・シチリア産のエラグ酸・プニカラギンを規格したダイエット素材です。
ザクロは古くから「女性の果実」と呼ばれ、健康や美容に効果があるとされている果実です。
特にザクロの果実には、抗酸化・抗炎症作用を有する「エラグ酸」が多く含まれています。
【効果・効能】
- ダイエット効果
- 女性ホルモン分泌
- むくみ予防
- 美肌・美容効果
- 高血圧・動脈硬化予防
- 整腸(下痢予防) etc
原料の特⻑
シチリア産ザクロエラグ酸10FFCは、イタリア・シチリアで収穫されたザクロの乾燥エキス末です。成分・品質面でもメーカーの抽出技術で、日本でも人気のエラグ酸を10%以上規格化することに成功。その他、プニカラギンも7%規格しています。
機能性表示食品制度対応(準備中)
関与成分:エラグ酸
成分量:3.0mg/日以上
(原料換算30mg以上※増し仕込み10〜15%程度推奨)
届出表示:本品にはエラグ酸が含まれています。エラグ酸は肥満気味の方の体脂肪、血中中性脂肪、体重、ウエスト周囲径、内臓脂肪の減少をサポートし、高めのBMI値の改善に役立つことが報告されています。
- 肥満気味の方の
下記項目を全て低減 -
- 体脂肪
- 中性脂肪
- 内臓脂肪
- 体重
- ウエスト周囲径
- BMI
- エラグ酸の作用機序
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【脂肪細胞の増大抑制】肥満細胞の肥大化・分化に関連する因子”PPARγ”の発現を抑制する作用があり、肥満細胞の正常化させる効果がある。
【食欲正常化と体重管理】エラグ酸を摂取することでC-リアクティブプロテインが低下し、レプチン複合体の形成が抑制されるため脂肪分解が促進。レプチンの働きが正常化する。
【抗メタボリック】脂肪をコントロールするアディポネクチンの血中濃度を高める働きがあり、ダイエット信号であるレプチンを脳に伝達し、中性脂肪の分解を促し、インスリンの働きを高める。
- 当原料でのデータ
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シチリア産ザクロエラグ酸10FFCは、マイクロRNA制御が関与する異なる脂肪生成メカニズムを通じて、脂肪細胞の分化および脂肪細胞蓄積を抑制することを実証した。
脂肪細胞分化の制御
アディポネクチン、PPAR、FAS、SREBP脂肪細胞内の脂質蓄積確認
炎症制御反応
IL-6、IL-10【論文】Sorrenti Vet al. (2019) Beneficial Effects of Pomegranate Peel Extract and Probiotics on Pre-adipocyte Differentiation. Front.
Microbiol. 10:660. doi: 10.3389/fmicb.2019.00660
- 原料規格
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項目 内容 外観・官能 茶⾊の特⻑的な⾵味のある粉末 規格成分 総ポリフェノール20.0%以上
エラグ酸10.0%以上
プニカラギン7.0%以上乾燥減量 10%以下 一般生菌数 3,000個/g以下 大腸菌群 陰性/g 使用期限 製造日より2年間 包装 1kg/袋