認知パフォーマンス改善素材としてご好評をいただいています。
オートとグリーンオートの違いについて
学名はAvena sativa で、オート、エンバク、オートムギ、オーツ麦と言われ、いわゆるオートミールの原料です。しかし、cognitaven®/コグニタヴェン® の原料となる” グリーン” オートは、早熟なオート(地上部)を収穫して直ぐに乾燥した原料です。未熟(グリーン)状態のオートにより多くの有効成分が含まれ、長い歴史の中で使用されてきました。
cognitaven® /コグニタヴェン® について
トレーサビリティのあるグリーンオート原料をドイツのGMP 工場(Anklam Extrakt 社)で抽出し、マーカー成分を規格化しています。
自社臨床データにより、下記の効果を確認しております。
● 摂取初日より、認知機能が向上
● ワーキングメモリの有意な改善
● マルチタスクの速度と精度に有益な影響
- 認知パフォーマンスとマルチタスクについて
- 私たちは、競争の激しいビジネス環境がますます加速する世界に生きており、仕事とプライベートの両方で要求が高まっています。認知能力とストレスへの対処行動が、今日の増加するマルチタスクへ対応するための鍵となります。今日では、マルチタスクを同時に実行する能力が必要とされています。例えば、会話に気を取られながら車を運転することです。会話の様な別のタスクを行いながら運転すると、明らかに運転能力が落ちることが証明されています。認知パフォーマンスを改善することが、マルチタスク能力の改善につながります。
- 作用機序:PDE-4 とMAO-B 酵素阻害
- グリーンオートエキスは、ホスホジエステラーゼ4(PDE-4)とモノアミン酸化酵素B(MAO-B)という2種類の酵素を阻害することが研究で報告されています。これら酵素は、メンタルヘルスと認知機能に関して重要な役割があります。
- 効能効果
35〜65 歳の健常人126 人を対象とした臨床試験を行い、cognitaven®/コグニタヴェン® の単回投与と29 日の長期投与の両方において、認知機能の改善をもたらしました。
cognitaven® /コグニタヴェン® が、日常の様々なマルチタスクを処理するための認知機能を改善するのに有意な効果を示しました。
- 推奨摂取量について
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●cognitaven®/コグニタヴェン® として430mg/日(1〜3回)
●ストレスを抑えるための短期摂取としては、1,290mg /日
●認知機能改善目的の長期摂取としては、430mg /日