-マキベリー濃縮果汁末-
マキベリーは、チリ南部のパタゴニア地方にしか自生しない野生の“スーパーフルーツ”です。直径4ミリほどの小さな果実で、4つの種を持っています。アントシアニンが野生種ビルベリーの2倍以上含有しており、特にデルフィニジンは、他の果実には無いほど多く含有しています。パタゴニア地方特有の厳しい環境が、果実の自己防御反応を強くし、より多くの有効成分を蓄えるように進化しました。
マキベリー特有のアントシアニン組成により、強力な抗酸化作用・抗炎症作用を有し、さまざまな有効性があることが確認されています。ヨーロッパ人に唯一征服されなかった原住民のマプチェ族の勇士たちは、食事をほとんど摂らず、一日に何度もマキベリーから作った発酵飲料「チチャ・デ・マキ」を飲み、並外れた強さとスタミナの源になったと言われています。
デルフィノール®に期待できる効果について
1)インナービューティ素材として
2)メタボリック症候群対策素材として
3)骨の健全化対策素材として
4)抗酸化・抗炎症素材として
5)その他
デルフィノール®の用途について
1)健康食品原料(カプセル、錠剤、顆粒)として
2)機能性飲料原料として
3)機能性食品原料として
デルフィノール®に期待できる効果について
デルフィニジンは、皮膚細胞内に入り込み、フリーラジカルに対する細胞内防御を増強
デルフィノールⓇの美肌効果について(in-vitro)
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デルフィノールⓇは、容量依存的に炎症誘発マーカーであるIL-6とIL-8の発現を抑制。
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デルフィノールⓇは、ケラチノサイトにてMMP-1(マトリックスメタロプロテアーゼ-1)の活性を抑制し、コラーゲン繊維の分解を予防し、肌の弾力を維持。
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デルフィノールⓇは、糖の細胞への取り込みを促進し、肌細胞を育み、肌の若さと健康を増進。
デルフィニジンで24時間処理した後、ケラチノサイト細胞の抗酸化能が容量依存的に上昇
デルフィノールⓇの美肌効果について(in-vitro)
骨密度の改善
*Antioxidants 2019, 8, 386; doi:10.3390/antiox8090386